8ぱぱが中国陶磁器探訪一人ふらり旅から帰ってきました。
約25年振りの再訪で大きく変化した中国に感心して帰国しました。どんな変化かというと
まずはサービスのめざましい向上。以前は社会主義国的な感じが漂っていたけれど
今の日本とほとんど変わらず。タクシーは熾烈な値段交渉など必要なく相場で行くし、みんな旅行者に親切だったということです。
日本のワイドショーではあることないこと中国について報道していますがそんな洗脳テレビを真に受けるのも馬鹿らしい話です。
お隣の国では大きく経済成長しているし人々の意識も変わってきているのでしょう。
歴史的にも古代から多くの国や文化と国境を接しているし栄枯盛衰を体験しているので遺伝子的に皆さんタフなんでしょうね。
焼き物をやっていると中国を抜きにしては語れずチャイナは陶磁器のことを意味するし。
世界に陶磁器文化はあるけどやはりここからすべて発生していると思われます。
8ぱぱの主な訪問先は大窯業地の景徳鎮。
江西省にあり上海から飛行機で約一時間ちょっとのところにある、かなり大きな町。
街で目にするショップの陶磁器のレベルに目を見張るものがあったそうで、陶磁器関係の美術館もとっても充実した展示をしており
8ぱぱにとって至福の15日間だったらしいです。
そして お土産。菊花茶。
これもっとたくさん入れれば菊の花が満開になったのかな。
さすが、お茶文化の国。多様性を感じるけども。甘いんだよねー。